平成30年5月7日(月)19時から第1回企画委員会が開催されました。
議題は大きく2点あり、「平成29年度の活動内容」と「平成30年度の活動計画」について話し合われました。
まず、平成29年度の活動内容についてですが、同窓会総会に関して意見が出されました。
総会は、前年度の実績については、事業面・予算面から検証し、活動が適正に行われているか総括するものであり、翌年度の計画については、事業面・予算面から見て活動が適正に行い得るか検証するものです。
従って、総会に出席した者が議案書の内容を理解した上で提案に賛同する必要がありますが、総会の議案書だけでは活動内容が理解しにくいため、資料を添付するなど改善点について、今後検討する予定です。
次に、平成30年度の活動計画について、委員で自由討議しました。
その中で出た主な意見を3点ご紹介します。
まず、1点目ですが、同窓会の各委員会の活動について連携がスムーズになってきたとの意見が出されました。
同窓会活動を活発に行うためには、各委員会が個別に活動するのではなく、計画の段階から連携を視野に入れていることが必要です。
今年度も、昨年度に引き続き連携を強化し、計画を実行していく予定です。
2点目は、会費納入についてですが、活動を行う財源を確保するため会費納入の新たな方法の検討や、会費による収入以外にも財源を確保する手段がないかなどの意見が出されました。
3点目は、生徒の定員確保についてです。
将来的に定員を確保するためには、子どもの数が大幅に減少している中、市内の生徒に対してのみ進学を促すだけでは定員確保は容易ではなく、流出を防ぐと同時に県下の他地域から生徒を受け入れるよう対策を取るべきではないかとの意見が出ました。
企画委員会では、今後も各委員会と連携し計画を実施することで、財源確保、人材確保に努め同窓会活動の活性化を図っていきたいと考えています。