1月31日(水)19時より委員長・副委員長会議を開催しました。
今回は、2月3日に開催する「評議員への報告会と交流会」の事前準備や当日の流れ等について最終確認を行いました。
まず、事前準備として出席者の最終人数を確認しました。
前回、会議を行った時点では、80名の対象者のうち出席者36名、欠席者17名となっており、出席者が対象者の半数に満たない状況でした。
会議後、出欠の確認ができていない対象者に再度連絡し、出席を促したところ出席者が
40名となり、半数の評議委員が参加することとなりました。
当日は、同窓会から会計状況及び各委員会の取り組み、同窓会活動の情報発信について
30分程度報告します。
その後、校長より母校の現状として、学業、部活動、研究指定(スーパーサイエンスハイスクール)について15分程度説明します。
同窓会と学校の現在の姿を正確に把握することにより、未来の学校及び同窓会の状況が垣間見えるのではないでしょうか。
少子高齢化の影響で子どもの数自体が減少しているのに加え、交通機関の発達により成績上位者の大分市等への流出が増加しています。
生徒の定員を将来的に確保することは、学校のみならず同窓会の活動を維持発展させていくための至上命題ですが、今回の報告会において結論の出る易しい問題ではありません。
まずは鶴城に関わる多くの人が情報や危機感を共有することが会議の主眼となります。
各回生の核となる評議委員が共通の認識を持ち、他の同窓生にも情報が波及していくことでより良い「知恵」が生まれ、定員の確保やひいては鶴城や同窓会が今以上に活性化するとを期待しています。