1月18日(木)19時より委員長・副委員長会議を開催しました。
今回は、2月3日に開催する「評議委員への報告会と交流会」の詳細について事前準備と当日の流れに分けて検討しました。
報告会では、学校関係者、同窓会の各委員長がそれぞれの立場から鶴城の現在から将来の展望について映像やデータ等を用いて説明します。
本会合の目的が学校及び同窓会活動への理解を深めることで、同窓会活動の拡充及び会費納入の促進を図ることにあるので、核となる評議委員がより多く参加することが求められます。
まずは事前準備として、当日の出席者の確認、欠席者への連絡の2点が必要となることから、事務局が現時点での出欠の状況について報告しました。
80名の対象者のうち出席者36名、欠席者17名となっており、出席者が対象者の半数に満たないことから、出欠の確認ができていない対象者に再度連絡し、出席を促す予定です。
今回の案内を通じ、課題として浮き彫りになったのは出欠の報告を求めたのに対し、返信のない評議委員が多数いたことです。
評議委員は学年の幹事が兼ねていますが、当該者に幹事という自覚はあるものの評議委員であるという認識に欠けていることが要因の一つと考えられます。
評議委員は評議委員会の構成員という重要な役割があることから、全ての幹事が評議委員を兼ねるのではなく、場合によっては両者を分けて担当することもあり得るとの意見が本会議でも出ました。
幹事に意向を確認の上、両者を分けることの了承を今後得る予定です。
次に、報告会の当日の流れですが、大きくは「同窓会からの現状報告」、「学校の現状」、「これからの同窓会」の3点について担当者から順番に報告します。
佐伯市の人口の推移、学校の現状のデータや同窓会の現状報告を通して、学校や同窓会の将来を予測し、来るべき少子化の時代に対応する。
今回の報告会において結論の出る易しい問題ではありませんが、鶴城に関わる多くの人が情報や危機感を共有することが会議の主眼となります。
まずは、評議委員が共通の認識を持ち、他の同窓生にも情報が波及していくことで、鶴城や同窓会を今以上に活性化する方策が生まれることが期待されます。