佐伯鶴城同窓会 – SAIKI KAKUJYO ALUMNI ASSOCIATION

第四回委員長・副委員長会議

12月5日(火)19時より委員長・副委員長会議を開催しました。
今回は、各委員会からの活動報告が議題の中心で、活動をいかに進めるかという具体的な方法についての提案がなされました。
総務委員会は、同窓会と母校の現状及び将来について理解を深めるために開催する「評議委員への報告会と交流会」について提案しました。
鶴城の将来像を描くためには、現状の認識とデータに基づく予測が欠かせません。
同会議では、同窓会の各委員長から活動報告を行うと同時に、学校から進路状況や学力のデータ等について説明する予定です。
また、将来の生徒数を予測する上で、人口の推移や市外へ進学する生徒のデータ分析が必要なことから佐伯市PTA連合会にデータの提供を依頼します。
会議の持ち方としては、事務局が一方的に説明する総会と異なり、同会議では意見交換の場を設けることで、双方向で会議を進め、情報共有の徹底と議論の深化を図ります。
企画委員会では、同窓会活動をより活性化させるために計画した7つの項目のうち以下の4項目を優先的に行います。
1つめは、「同窓会どうしょうかい」です。
従来は、年代別の評議委員を交え、県議会議員や市長、市議会議員と行う意見交換を年間3回ほど実施していました。
現在、会の実施回数が減ってきており、形骸化しつつあることから、今一度、意義等を明確にすることを目的として1月中にPTA役員との話し合いの場を設定します。 
2つめは、「人材バンクの発掘・整理」についてです。
 従来、各界で活躍する同窓生による職業人講話を実施していました。
 政界、財界、スポーツ界等で活躍する先輩の講話は、日頃垣間見ることのできない世界を窺い知るよい機会であり、在校生にとってよい刺激となります。
 同窓生1万8千人の中で活躍している方をピックアップしてリスト化し、職業人講話や講演会を開催する予定です。
3つめは、「鶴城のPRと在校生の確保」についてです。
PRに関する問題点として、鶴城生のマナー、部活動、進学実績等の優れた点が鶴城の良さとして中学生以下の生徒や保護者、中学校の教員に十分に伝わっていないということがあります。
鶴城の持つ魅力をストレートに伝えるため、地元佐伯の住民に訴求力のあるケーブルテレビを活用しPRすること、ボランティア活動に取り組む生徒を通じて、鶴城生の姿を直接知ってもらうこと等を検討しています。
4つめは、「クリスマスコンサート」です。
将来の同窓生となる在校生に同窓会の存在、意義、活動を知ってもらう契機となるよう実施していますが、今年は12月21日(木)の昼休みに本校中庭にて実施します。
広報委員会からは、広報紙秋号の発行について報告がありました。
現時点では、紙面に一部訂正があるため完成版を12月12日の理事会で配布する予定です。
各委員会からの提案については、12月12日(火)に開催される第3回理事会で検討する予定になっています。

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