6月29日（土）15時30分から同窓会総会を開催しました。
前日から心配された雨も上がり、例年を上回る多くの方に参加していただきました。
関東・関西・おおいたの各地区同窓会からもご参加いただきましたが、このうち関東同窓会新会長にご就任された江藤 洋一氏に来賓挨拶をいただきました。
議事では、以下の5つの議案について報告、提案しました。
第1号議案 ３０年度事業報告
第2号議案 ３０年度会計報告・監査報告
第3号議案 令和元年度事業計画
第4号議案 令和元年度予算案
第5号議案 役員改選
報告・提案の後、「福岡同窓会立ち上げのために予算増額の必要があるのでは？」との質問に「予備費より準備を支援する」と会長から解答がありました。また、「広報紙の設置場所は？」との質問もあり「銀行・病院・公民館など」と解答がありました。広報紙へのお礼の言葉もいただき、広報委員の一番の励みになりました。
第5号議案 役員改選では、執行部より会長・副会長・監事全員の留任が提案され承認されました。
今後は、ご承認いただいた事業計画を着実に実行するとともに、予算を適正かつ効果的に執行することで、同窓会活動の活性化に努めていきます。
総会終了後は、本校35回生の桑門 超氏により「壁画制作でつながる‘こども’と‘地域’」と題して講演がありました。グローバルな学生時代を過ごされてきた同氏が佐伯に戻られてからは「キャラリンパプロジェクト」という、壁画制作で地域やこども達を元気にする活動に取り組まれている様子を、笑顔いっぱいの写真と一緒に説明していただきました。その活動がグローバルに拡がっている様子もお話しいただきました。同氏のお人柄同様、
とても暖かい講演会でした。
講演会の後は、同窓会員の親睦を深めることを目的に懇親会が開かれました。
約80名の方に参加いただきましたが、今年は、若い世代の参加も多く世代や性別を超え各テーブルで話しに花が咲き、大いに盛り上がっていました。
懇親会の最後には、全員が輪になって校歌を高らかに歌い、鶴城同窓会が一体となりました。
今後とも、同窓会会員が一丸となって活動し、学校や佐伯鶴城同窓会の活性化に寄与していきたいと考えています。
