平成30年10月11日(木)19時から第3回企画委員会が開催されました。
今年度は、以下の5つを事業計画として挙げています。
①クリスマスコンサート協賛
②里親事業、それに伴う各地区同窓会支援の具体化
③同窓会どうしょうかい
④人材バンクの発掘・整理
⑤昨今の「佐伯鶴城高校」の卒業生による話題性
この中で、鶴城の置かれている状況を鑑みて、「同窓会どうしょうかい」に重点的に取り組もうとの意見でまとまりました。
鶴城は少子化の影響で定員確保に苦慮しており、機会を捉えては鶴城の魅力をPRしています。
ただ、現在は、学校説明会や「校長と語る会」など、学校が学校に対して魅力を伝えるというのが主なPRの方法となっており、情報が限定的にしか伝わらないという問題点を抱えています。
今後、佐伯市では、さらに少子化が進むことが統計上明らかになっています。
佐伯市内の生徒に加え、市外からも生徒を呼び込むためには、「鶴城の魅力」を学校が学校に伝えるだけでなく、同窓会やPTAが鶴城の現状や魅力を理解し、草の根的に地域に広げていくことが必要です。
将来の鶴城生とその保護者が鶴城に何を求めているのかを知ること。
それに対して、学校に何ができるかを同窓会が伝えること。
情報発信を一方的に行うのではなく、双方向的に行うことにより、学校に対する理解が深まり、「鶴城の魅力」が地域に浸透していくと考えられます。
企画委員会ではPTAや広報委員会と連携し、若い親たちとの対談を検討しています。
対談の内容は、同窓会紙で広報することにより、地域に広げていく予定です。