平成29年9月7日(木)と8日(金)の2日間鶴城祭文化の部が開催されました。

文化の部第1日目は、佐伯市文化会館で13時に開会しました。
オープニングでは、本校吹奏楽部による演奏が披露され、校歌から始まり途中ジブリの曲を演奏する等、観覧していた多くの生徒や保護者が一度は聴いたことがある曲目が次々に演奏され、演奏終了後にはアンコールの拍手が鳴り響きました。
13時40分からは、MCの生徒2名が時折笑いで会場を沸かせながら司会進行し、部活動、海外研修、SSHが独自のパフォーマンスやプレゼンテーションを披露しました。
どの発表も日頃の練習の成果、研修の成果が十分に窺えるものであり見応え、聞き応えのあるものばかりでした。

第2日目は朝の8時30分より開幕しましたが、体育館イベントⅠ部として6名の生徒による鶴岡八幡太鼓が披露されました。
会場内を獅子舞が練り歩いた際には、迫力ある演奏と相俟って大きな歓声が沸きました。
体育館イベントⅠ部の後、野外イベントと体育館イベントⅡ部が催されましたが、野外イベントではファッションショーが開かれ、可愛い衣装や趣向を凝らした衣装等を身につけた生徒が続々と登場しました。
午後は体育館で、バンド演奏やダンス、カラオケなどで大いに盛り上がる中、開祭式を迎えました。

文化祭のメインテーマは、「Ignite The Spirit」。
自らの魂を燃やし、殻を打ち破り、受け身ではなく能動的に熱く行動していこう。
文化祭の2日間、展示された作品や熱いパフォーマンスを見ていると会場全体が若者の熱気に包まれて「Ignite The Spirit」が十分に体現されたものとなっていました。