2月3日(土)18時より評議委員への報告会及び交流会を開催しました。
 当日は寒い中にもかかわらず、役員や評議委員等対象者の中から52名の方が出席しました。
 粘り強く声掛けした成果があり、今年度は13名も参加者が増えました。
 会の冒頭、小寺会長が、参加者が増えたことは非常に喜ばしい。
 会議を通じて親睦を深め、鶴城の充実・発展のために尽力しようと力強く呼びかけました。
 来賓の土﨑教育長(高校20回生)は挨拶の中で、鶴城のエピソードや、佐伯市の教育を取り巻く現状について触れました。
とりわけ、中学校に入学する段階で市外の学校に進学するという話は、優秀な生徒の流出
といった意味で深刻な問題であり、会場の同窓生の皆さんも真剣に聞き入っていました。
 報告会では、「同窓会の現状報告」、「学校の現状報告」、「これからの同窓会」について説明がありました。
 「同窓会の現状報告」については各委員会からの活動報告を逐次、ホームページに掲載していますので、ご覧ください。
 学校の現状報告では、校長から在校生の学校生活の様子、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の探究活動の様子を動画で紹介、生徒の進学実績についても分かり易く説明していただきました。
 「これからの同窓会」では、冨松副会長が佐伯市の人口減少について説明。
将来的には市内の3校(佐伯鶴城、佐伯豊南、文理)で生徒を奪い合う状況が予想されることから、生き残りをかけ、同窓会でも鶴城の魅力が増すよう盛り立てていこうと力説していました。
 報告会の後は、ほぼ年代別に7つのテーブルに別れ、最初は学生時代の思い出などで部分的に盛り上がっていました。
お酒が入り和やかになった中盤以降は、テーブルを移動する人も増え、あちらこちらで年代を超えて話しに花が咲いていました。
最後は、全員で校歌を熱唱し、元鶴城生が一丸となりました。
評議委員会は、昨年度から始まり今年度で2回目となります。
来年度も開催する予定ですので、評議委員は各学年1名のご参加をお願いします。
評議委員を核として同窓会の組織を強固なものとして、佐伯鶴城高校が今以上に魅力がある学校となるよう盛り上げていきましょう。